Antoine Deruennes
最高経営責任者
アントワーヌ・デルエンヌは2023年10月2日付でアジャンス・フランス・トレゾールの最高経営責任者に就任した。
アントワーヌ・ドゥルエンヌは、高等専門学校、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、国立統計行政学院（ENSAE）を卒業。中央政府および欧州委員会で経済・金融分野で20年以上の経験を積み、キャリアの大半を2008年に入省したフランス財務省で過ごす。 2016年から2019年までAFTで副局長を務めた後、2020年1月に財務総局の公共政策部の部長に就任し、財政問題や、雇用、税制、エコロジー移行、社会政策、セクター政策の分野における経済的課題について経済財政大臣に助言を行う。
Julika Courtade-Gross, ジュリカ・クルタード＝グロス
副長官
ジュリカ・クルタード＝グロスが2021年8月1日よりフランス国債庁副長官に任命されました。
国立行政学院（ENA）とパリ政治学院を卒業。2010年に財務省国庫総局に配属され、マクロ経済政策・欧州業務課、次いで銀行業務部経済金融課で種々の任務を担当。2014年よりシーメンスAGグループの仏子会社Siemens Financial Services SASで営業開発担当を経てSiemens SASの事務局長・PR公務部長・執行役員となる。国庫総局に復帰して輸出金融・国際保証室長として輸出の政府保証管理を担当した。