Cyril Rousseau, シリル・ルッソー
長官
Cyril Rousseau は2021年8月1日にAgence France Trésorの最高経営責任者に就任し。
エコール・ポリテクニクとENSTA(国立先端技術高等学院)を卒業。2001年に国防省装備局に配属され、2004年にm財務省国庫総局国際課に移り、2006年から2009年までフランス国債庁で市場取引責任者を務める。2009年から2011年まで多国間開発機関・開発援助室長、次いで北京のフランス大使館に経済財務参事官として赴任。2014年にはリスク債務を抱えるフランスの自治体を支援する新設の全国的権限を持つ部署の部長代理となる。2015年11月国庫総局に戻り、多国間金融業務・開発局次長に就任、職権でパリクラブ副会長、西アフリカ諸国中央銀行と緑の気候基金の理事も務める, そして、2020年2月から、フランスの宝機関の副監督局。
Julika Courtade-Gross, ジュリカ・クルタード=グロス
副長官
ジュリカ・クルタード=グロスが2021年8月1日よりフランス国債庁副長官に任命されました。
国立行政学院(ENA)とパリ政治学院を卒業。2010年に財務省国庫総局に配属され、マクロ経済政策・欧州業務課、次いで銀行業務部経済金融課で種々の任務を担当。2014年よりシーメンスAGグループの仏子会社Siemens Financial Services SASで営業開発担当を経てSiemens SASの事務局長・PR公務部長・執行役員となる。国庫総局に復帰して輸出金融・国際保証室長として輸出の政府保証管理を担当した。