2019年2月19日:OAT 1.50% 25 May 2050を起債

フランス国債庁は本日OAT 1.50% 25 May 2050を起債しました。2月19日火曜日朝ブックビルディングが開始され、昼の終了時には受注総額は310億ユーロを超え、70億ユーロが発行されました。この発行はオーダーブックの規模と発行額で、シンジケート団引受発行の記録を打ち立てた前回2017年5月16日のOAT 2.00% 25 May 2048起債に匹敵するものでした。

価格は97.338となり、発行時実質利回りは1.609%で、これはフランス国債庁の30年物起債におけるシ団発行で史上最低の発行時利回りとなりました。

 幹事銀行はBNP パリバ、クレディ・アグリコル CIB、 HSBC、 JP モルガン 、 ソシエテ・ジェネラルでした。全SVT機関がシンジケート団に参加しました。

 配分はフランス国債の多様な投資家ベースからの注文を反映するものとなりました。およそ300の最終投資家が応募しました。シンジケート団引受額の配分はアセットマネージャー47%、保険会社17%、年金ファンド15%、公的機関5%、銀行12%、ヘッジファンド4%でした。

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地理的には欧州と海外の投資家の超長期フランス国債に対する高い需要を反映する配分となりました。関心の高かった順に、英国(26%)、ドイツ(22%)、フランス(11%)、ユーロ圏の他の諸国(9%)、北欧諸国(8%)、イタリア(7%)、オランダ(7%)、世界の他の諸国(10%)となりました。

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払込日は2019年2月26日、Euronext Parisに上場され、ストリップス化が可能です。 市場の需要に応じて追加発行の対象となり、十分な流動性を確保します。

 

情報 :

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